JTAG コントローラ概要
JTAG テスト、cPLD/FPGA ISP、Flash メモリISP の各ツールを、テスト対象基板上で動作させるためには専用のハードウェアが必要です。JTAG Technologies 社では、各種のインターフェイス専用のJTAGコントローラを用意しています
JT37x7/TSI シリーズは、イーサーネット接続に対応しておりますので、テレワークで必要とされるリモートコントロールにも向いた機種となっております。
JT5705/USB[ミックスド・シグナル]

機能と特長
- 2系統のTAP を搭載
- 64チャンネルのミックスドI/Oを搭載
- PCとの接続はUSB
- TCK周波数 max.15MHz
- 8チャンネルのアナログI/Oにより電圧や周波数の測定が可能
JT37x7/TSI シリーズ(QuadPod付属)
[高機能・高性能 / 機能拡張あり]

機能と特長
- 4系統のTAPを搭載
- TAP PODを1m延長するオプションのケーブル
- TCK周波数はmax.40MHz
- PCとの接続は3種類(USB,Ethenet,IEEE1394)
- TAP電圧は1.5V~3.3Vまで0.1V単位で可変可能(オプションの低電圧Podに交換する事で1.05Vに対応)。[5V トレラント]
JT3705/USB
[コンパクト / ロープライズ]

機能と特長
- 2系統のTAPを搭載
- TCK周波数はmax.6MHz
- PCとの接続はUSB(バスパワーで動作)
- TAP電圧は1.5V~3.3Vまで
0.1V 単位で可変可能。[5V トレラント] - ロープライス、コンパクト