DisplayPort 1.2に対応する
最先端のハイビジョン・ディスプレイ解析ソリューション
DisplayPort 1.2 解析プローブは、ロジックアナライザを拡張してDisplayPort 1.2 (DP1.2)のプロトコルを測定するソリューションです。メインリンクとAUXチャネル、ホットプラグ(HPD)を測定することが出来ます。
メインストリームに流れる全てのパケットを測定できるため、オシロスコープやAUXチャネル用のアナライザのみでは測定・解析が困難なDisplayPortのプロトコル検証・デバッグを強力にサポートします。
製品の特徴
- DP1.2のマルチストリーム、シングルストリーム、DP1.1aに対応します。
- メインリンクとAUXチャネル、HPDを同時に測定できる唯一のソリューションです。
- DisplayPortのケーブルに中継用プローブを接続するだけで簡単にプロービングできます。
- はんだ付けプロービングに対応するため、embedded DPも測定できます。
- キーサイト社 ロジックアナライザを拡張してDisplayPortのプロトコルを測定できます。
次世代ディスプレイを測定する高いプロービング技術とデコード技術
1.DisplayPortのケーブルから直接プロービング
マザーボードとディスプレイ間のケーブルに中継基板(インターポーザ)を接続するだけで、簡単にDisplayPortを測定出来ます。プロービング方法は、その他にハンダ付けプロービングにも対応しています。
2.独自のシリアル/パラレル変換回路で信号を確実に測定する
FuturePlus Systems社の優れたプロービング技術とシリアル/パラレル変換ロジックにより、5.4Gbpsメインストリームの信号をシステム動作に影響を与えることなくプロービングできます。特定のDisplayPort1.2レシーバLSIを使用していないため、メーカに依存しない測定・検証ができます。
3.すぐれた解析ツールにより解析・検証を加速します!
キーサイト・テクノロジー社製 ロジックアナライザにDisplayPort解析プローブのソフトウェアをアドオンすることにより、DisplayPort解析ツールとしてお使い頂けます。DislayPortのパケットは、VESAにより定められたプロトコルに準拠する必要があります。DisplayPort解析プローブは、ケーブル接続時のAUXチャネルの通信、メインリンクのトレーニングパケット、ピクセルデータまで、DisplayPortに流れる全てのパケットを測定することができます。
かんたんにプロービング!
DisplayPort用インターポーザ
ロジックアナライザを拡張できます!
DisplayPort 1.2 測定結果
DisplayPort測定構成例
パケットデコード メインストリーム
メインストリームデコード結果
パケットデコード AUX
AUXデコード結果
パケットフィルタ機能
DP1.1モード用 パケットフィルタ機能
DP1.2 シングルストリーム(SST)モード用
フィルタ機能
DP1.2 マルチストリーム(MST)モード用フィルタ機能
DisplayPort解析プローブ製品
Display Port 1.2 用
ケーブルインターポーザ
FS1041 DP1.2インターポーザ
Display Port 1.2 用
はんだ付けプローブ
FS1036B フライングリードプローブ
- 付属品
- ロジックアナライザ用 コンフィグレーションファイル
- ロジックアナライザ用 DisplayPortプロトコルデコードソフトウェア
- DisplayPort解析プローブ・マネージャソフトウェア
- ドキュメントCD-ROM
お問合せ先
お問合せフォーム
関連リンク
ホームページ:https://www.keysight.com
ホームページ:https://www.jedec.org/
ホームページ:https://www.vesa.org/