DisplayPort 1.4 プロトコルアナライザ

FS4500 DisplayPort HBR3 Protocol Analysis Probe

DisplayPort 1.4に対応する
最先端の4K / 5K / 8K UHDディスプレイ解析ソリューション

FS4500はDisplayPort 1.4まで対応したスタンドアローンで使用できるプロトコルアナライザです。

FS4500 DisplayPort解析プローブは、VSEA(Video Electronics Standards Association)が提供するデジタル・ディスプレイ規格に対応した、ディスプレイ・ポート・バスの(機械的、電気的、ソフトウェア的)インターフェースを提供します。
FS4500を使用する事により、コンピュータのマザーボードや、モニター、ホーム・シアター・システムやDisplayPortの技術が組み込まれた半導体チップのデバッグに利用できます。

製品の主な特長

DisplayPort 高速メインリンク HBR3 8.1GbpsとAuxの全てのパケットをデコード可能
プローブ・マネージャ・ソフトウェアはメインリンクとAuxチャンネルの間のクロス・トリガーも含めた様々なトリガやフィルタ条件を提供
豊富なプローブオプションにより、DPおよびUSBタイプCおよびeDPに対応
DP v1.4、DP v1.3、DP v1.2、1.1a、eDP1.3対応
ディスプレイストリーム圧縮（DSC）、フォワードエラー訂正（FEC）およびeDPv1.4bへのアップグレードを提供
Auxおよび高速メインリンクトラフィックのデコードおよび時間相関
1,2および4レーンのSST (Single Stream Transport)およびMST (Multi Stream Transo)トラフィックをサポート
16Gバイトのメインリンクトレースバッファにより、複数のフレームキャプチャとピクセル単位の解析が可能
最大8.1 Gbps /秒のデータ収集が可能

次世代ディスプレイを測定する高いプロービング技術とデコード技術

DisplayPortのケーブルから直接プロービング

マザーボードとディスプレイ間のケーブルに専用のプローブを接続するだけで、簡単にDisplayPortを測定出来ます。プロービング方法は、その他にハンダ付けプロービングにも対応しています。

すぐれた解析ツールにより解析・検証を加速します！

市販のMicrosoft社のWindowsがインストールされたPCに、DisplayPort解析プローブのソフトウェアをインストールすることにより、DisplayPort解析ツールとしてお使い頂けます。DislayPortのパケットは、VESAにより定められたプロトコルに準拠する必要があります。DisplayPort解析プローブは、ケーブル接続時のAUXチャネルの通信、メインリンクのトレーニングパケット、ピクセルデータまで、DisplayPortに流れる全てのパケットを測定することができます。