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JTAGお客様の導入事例ダウンロード

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お客様の導入事例

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「JTAGテストで未検査領域を減らし、お客様へ「安心」をご提供!」

アズビル太信株式会社

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アズビル太信株式会社は、長野県北部にあります。ビルなどの空調設備、 工場やプラントの計測制御の大手でもあるアズビルグループの日本国内における生産拠点手の一翼を担っています。 電子会の設計開発~試作~量産の一貫生産を軸に、「安心・快適・達成感」の思想の元、お客様に喜んで頂けるために、 アズビルグループの生産拠点として蓄積したノウハウをいかした不良品を出さないものづくりに取り組んできます。

近年需要が増えているBGA実装に対しアズビル太信では、X線検査機を導入しましたが、オープン不良など判断がつかないものが存在して、不具合流失等が大きな課題となっておりました。そこで、JTAGテストを導入することで、BGA実装における未検査領域を大きく減らす事に成功しました。

JTAGテストは、これらの調査/解析にかかる時間工数の大幅削減を実現することができました。

「高性能・高品質な計測を支える JTAGバウンダリスキャンテスト!」

アンリツ株式会社

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アンリツ株式会社は、1895年の創業以来、一貫して情報通信の分野で事業を展開し、スマートフォンの急激な普及やLTEに代表される高速モバイル通信サービスの拡大を支える計測ソリューションをグローバルに提供しています。JTAGバウンダリスキャン テストシステムを導入することにより、X線検査では検出することができないハンダ不良やパターン不良を通電試験で確実に見つけることができるようになりました。大規模なFPGAとDDRメモリを組み合わせたシステムは、ファンクションテストでは不良箇所を特定することができず、製造ラインへのフィードバックが困難でした。JTAGテストを採用して、製造品質を改善することができました。

「JTAGバウンダリスキャン・テストによるBGA実装保証を実現」

株式会社沖電気コミュニケーションシステムズ

株式会社沖電気コミュニケーションシステムズは、30年以上の情報通信分野でのモノづくりの歴史で培った設計生産技術と豊富な実績をもとにしたエレクトロニクスの設計・生産受託サービスです。お客様の構想要求仕様に基づき、開発から量産までワンストップでEMSを行っています。高品質、高信頼性、多品種少量生産など、各分野のハイエンド製品に求められるさまざまなニーズに対応することが可能です。JTAGテストを利用することで、BGAの実装不良が発生した箇所をピンレベルで特定することが出来るようになりました。実装不良が発生しているピンに対して、顕微鏡による断面解析を実施した結果、ハンダ付け部分が高温下に長時間さらされた事が実装不良を発生させた原因だったことが判明しました。ハンダレベラーの温度管理を見直すことにより基板の実装品質を改善する事が出来ました。

「JTAGテストで未検査領域を減らし、お客様へ「安心」をご提供!」

コニカミノルタ電子株式会社

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コニカミノルタ電子株式会社様は、事務機器として広く利用されている複合機や 高度な医療機器などのトップメーカーであるコニカミノルタグループの生産会社 として最先端の高密度実装基板や樹脂成形品を生産しています。

15年ほど前からJTAGテストを意欲的に活用され、BGA搭載の高密度基板における 大きな課題であったインサーキット検査の検査率や直行率の低下に対しても、 JTAGテストを採用することにより効果的に解決されました。

また、自動外観検査、ファンクション検査、インサーキット検査の3種の検査間の 重複を、JTAGテストに置き換えることにより無くすことで、高密度実装基板検査の コストダウンを実現しました。

「BGA搭載基板の不良箇所をピンレベルで特定して製造品質を向上!」

サクサテクノ株式会社 生産技術部

サクサテクノ株式会社(山形県 米沢市)は、通信機器の大手であるサクサ株式会社の製品製造を担っています。現在、ビジネスホンやICカードリーダ関連製品を中心とした製造を行っている企業です。生産技術部では、2010年よりBGA搭載基板の故障解析のためJTAGバウンダリスキャンテスト(JTAGテスト)を採用しました。JTAGテストの導入後は、BGAパッケージを多数搭載した高密度なプリント配線板に対しても、十分な品質確保ができます。

「車載機器の品質向上のためにバウンダリスキャンを採用!」

Spansion inc. 社

Spansion Inc.社は、フラッシュメモリおよびマイコン/アナログ・ソリューションに特化した企業です。Spansion Inc.社のフラッシュメモリおよびマイコン/アナログ製品は、携帯電話や車、プリンタ、ネットワーク機器、セットトップボックス、高品位テレビ、ゲーム機、その他家電製品を含む、あらゆる電子機器に使用されています。近年、車載機器向けLSIのBGA部品化が進み、JTAGテストのご要求が増えて来ています。JTAGバウンダリスキャンの機能を検証・評価するため、多くのLSIメーカでJTAG ProVisionが採用されています。この度、Spansion Inc.からも日本国内での技術サポート体制が整っているアンドールシステムサポートに、LSI評価の 協力をご依頼頂きました。

「開発初期の信頼性を向上させたJTAGバウンダリスキャンテスト」

ティアック株式会社 音響機器事業部

「ティアック株式会社」様は、音響機器の開発・販売などを手掛けている企業です。音響機器事業部では、2003年より自社開発の製品のラインにJTAGバウンダリスキャンテストを採用されています。JTAG対応デバイスのパッケージがBGAの場合とDSP(CPU) + RAM + ROMの形態の基板は基本的な配線チェックをJTAGテストで確認してからファームウェア担当者に提供するようにしています。これにより、基板や部品の実装不良による無駄な開発時間を費やすことがなく、開発効率を上げることができています。さらに、量産段階のテストにJTAGテストを取り入れることで、海外の生産工場にて高品質・高信頼度の生産を実現することができました。また、最新版の開発環境ProVisionの使用により、シリアルROMの書き込みやDDRメモリのテストについてのデータ作成時間を数時間に短縮することができました。

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