開発を加速するバーチャル環境から実機環境まで
Arm 組込み開発の効率化セミナー

Arm組み込み機器の高機能・高性能化が進み、開発リソース確保の課題により、ソフトウェア開発と
テストの効率化による高い品質の維持が求められています。そのため、組込み開発を効率化し、開発を加速させるためのツールやプラットフォームが必要とされております。また、近年の半導体不足によるハード
ウェアの入手が困難な状況では、ソフトウェア開発を先行できる仮想ハードウェア、または入手可能な
デバイスに対して、最小限の変更でソフトウェアを容易に移植できる環境が求められています。
今回、アーム(株)、京都マイクロコンピュータ(株)、アンドールシステムサポート(株)の3社共催で、
Arm組込みソフトウェア開発を効率化するソリューションをご紹介するセミナーを開催致します。
Arm社純正のバーチャルハードウェアによる開発事例、ロイヤリティフリーのRTOS「RTX5」の
プロジェクト作成方法から「Linux+RTOS」のデュアルOSをCortex-A上に実現する方法まで、ソフトウェア開発環境とデバッグ・テストの効率化について解説致します。
Arm社純正開発ツール「KEIL MDK」と京都マイクロコンピュータ(株)のリアルタイムOS「SOLID」
のデモンストレーションも行いますので、皆さまのご参加をお待ちしております。
- セミナー名:
- 開発を加速するバーチャル環境から実機環境まで
Arm 組込み開発の効率化セミナー - 主催社:
- アーム株式会社
京都マイクロコンピュータ株式会社
アンドールシステムサポート株式会社 - 開催日:
- 2023年9月29日(金)
- 時間:
- 13:30 – 16:30(13:15より受付)
- 会場:
- アーム株式会社
会場へのアクセス - セミナー対象者:
-
- ソフトウェア開発者
- ソフトウェア テスト技術者
- RTOSに関心がある方
- 参加費:
- 無料でご参加いただけます。事前登録制です。
- お申込み方法:
- 下記のフォームより承ります。。
セミナー内容
1. ハードウェア環境に依存しない先行開発を実現する
Arm Virtual HardwareとCI/CD開発事例
- IoT機器、組み込み機器のソフトウェアの先行開発手法
- Armプロセッサ、開発ツールをAWSクラウド上で使用する
- CI/CD開発フローとユースケースの紹介
2.ソフトウェア部品ライブラリCMSISを活用して開発を加速する
Arm社純正RTOS RTX5のプロジェクト作成方法
- Cortex-Mの性能を引き出すArm社純正開発ツール 「Keil MDK-Arm」
- デバイスメーカの垣根を超えた開発を実現する「CMSIS」
- 無料で使えるリアルタイムOS 「RTX5」
3. KMCのSOLIDで「Linux + RTOS」のデュアルOS環境を
Arm Cortex-A上に実現する
- Cortex-Aで安全にRTOS開発をする
- ハイパーバイザを使わずに、マルチコア上でデュアルOSを実現する
- Linux+RTOS共存の実演デモ(Arm v8、64bit Cortex-Aプロセッサ)
※ カリキュラムは作成中のため、内容に変更の可能性がございます
会場
- 会場名:
- アーム株式会社
- 住所:
- 〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-3-12,新横浜スクエアビル17階
- 最寄駅:
- 新横浜駅より徒歩 3分