PXI 10GBase-T1用障害挿入スイッチ

PXI / PXIe 10GBase-T1向け障害挿入スイッチ

• PXIまたはPXIeモジュールとして利用可能
• 2つのワイヤ接続の4チャネルまたは8チャネルの障害挿入
• イーサネットベースT1 フォルトインサーションに対応
• 最大10GBaseT1のシングルツイストペアイーサネットに対応
• 制御された送電線インピーダンス
• 10GBase-T1コネクタシリーズ用のアクセサリ
• ショートペア、オープン、バッテリー/グラウンド接続を簡単に挿入
• リレーサイクルカウント付き
• WindowsおよびLinux向けのドライバーと、リアルタイムシステムのサポートを提供
• PXIまたはLXIシャーシでサポートされているPXIバージョン
• PXIハイブリッドまたはPXIeシャーシでサポートされているPXIeバージョン
• ピカリング社の製品は３年保証です

PXI / PXIe 10GBase-T1向け障害挿入スイッチ概要

PXI/PXIe 10GBase-T1 Ethernet MEMS Fault Insertion Switchは、 車載用途で利用されている10GBase-T1 Ethernetなどの高速2つのワイヤ通信インターフェースで一般的な故障をシミュレートするように設計されています。

40-205-008(PXI)および42-205-008(PXIe)は、xBaseT1イーサネットなどの高速2つのワイヤ通信インターフェースで一般的な障害をシミュレートするために設計された8チャンネルの故障用挿入スイッチです。4～8チャンネルの2本のワイヤシリアル接続が可能で、10BaseT1、100BaseT、1000BaseT1、10GBaseT1イーサネットインターフェースでの故障のシミュレーションに使用できます。任意のワイヤーはオープン回路として設定でき、短パンはワイヤーペアに通すことができます。2台の故障バスを介して、4つの外部信号のいずれかに障害接続が可能で、通常は電源電圧や接地への接続をシミュレートできます。

信号チャネルは最新のマイクロ電気機械システム(MEMS)スイッチング技術を採用しており、挿入損失が低く、VSWRも低い。さらに、MEMSデバイスは30億回以上の運用寿命を持ち、非常に高速な動作時間を実現し、テストシステムのスループットを向上させます。信号チャネルは8GHzを超える優れた再現性を持つRF特性を持ち、各経路は名目上同名の挿入損失を持つ。40/42-205は、機械的および電気的設計に注意深く注意することで、信号経路へのノイズや不要な信号の注入を最小限に抑えます

PXI / PXIe 10GBase-T1向け障害挿入スイッチ40-205シリーズの製品構成

40-205 / 42-205 シリーズはスイッチ本体が収められたのスイッチ・モジュールと、コネクタに接続するためのインターフェース・ボードに、この2つの製品間を繋ぐための専用の接続ケーブルを別々に販売しておりますのでお客様の用途に合わせて最適な組合わせを選択することが可能です。

スイッチ・モジュール

40-205シリーズのスイッチ・モジュールは、PXI規格、42-205 はPXIe規格の製品となっており、4チャンネルと8チャンネルの組合わせの製品が用意されております。
型番をクリックすると英国ピカリング社のページを開きます。

型番：PXIe (PXI Express)版の型番の製品も販売しております。

スロット数：
　モジュールが占有するPXIスロットの数

インターフェース・ボード

40-205シリーズのインターフェース・ボード(42-205シリーズ兼用)は、ラック・マウント対応の有無で2種類の製品が用意されております。
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ケーブル

40-205シリーズの専用接続ケーブル(42-205シリーズ兼用)は、2.5mまたは5mの製品を用意しております。

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