DMM測定の自動化 構成例

配線の接続を自動的に切替えるマルチプレクサと、DMM(デジタル・マルチ・メーター)から電圧の測定結果を取得する自動制御アプリを組み合わせた構成例です。測定の実行から結果の記録・合否判定までをPCから自動で行えるため、お客様自身でソフトウェアを開発することなく測定の自動化を実現できます。

24対1のマルチプレクサにより、1台のDMMで24チャンネル分を時分割で自動測定できます。

DMM(デジタル・マルチメータ)について

本構成例のDMMには、キーサイト・テクノロジー社の市販ベンチトップ製品であるEDU34450Aを採用しています。市販の測定器をそのまま使う構成のため、必要に応じて自動化システムから切り離して単体で計測を行ったり、校正作業のために持ち出したりすることができます。

すでに同等のDMMをお持ちの場合は、DMMを除いたハードウェアのみの構成にすることも可能です。

ハードウェア構成

No製品型番数量
1DMMEDU34450A1
2LXIシャーシ60-104-0011
3マルチプレクサ40-632A-021-D/24/11
4端子台40-967-534-M2
5ケーブル40-971-068-0.5m-MF1

マルチプレクサ・シャーシ・端子台・ケーブルは英国ピカリング・インターフェース社の製品です。同社のウェブサイトでは各種サンプルプログラムも公開されているため、自動制御アプリをお客様自身で開発することもできます。

ソフトウェア(自動制御アプリ)

Windows PC 上で動作するDMM向けの自動制御アプリです。使いやすいシンプルなUIで、測定の自動実行・記録、測定結果の一覧表示、合否判定、テスト時間の表示ができます。

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